It's About the Bike!
サイクリング、レース、自転車通勤、海外、ヒルクライム、とりあえず何でもやってみて、今はマイペースで走ってます。
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Author:ショーゴ
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初号機:FELT F90→友人に譲渡
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羊をめぐる冒険 第6ステージ Wanaka-Queenstown 70km
ついに今日は最終目的地Queenstownへ。天気は晴れ。さあ、行くぞ!
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朝は7時半に起床。ホストファミリーと、もう一組の宿泊客であるドイツ人老夫婦と一緒に朝食をとる。ドイツ人のおじいさんもサイクリストらしく、自転車話で会話も弾む。

いつものように水道水(tap water)をボトルに入れて出発しようとすると、「こっちのほうがいいよ」と連れて行ってくれたのがなんと庭の湧き水。すげー。しかも、飲んでみたらこれが美味い!

9時過ぎに家を出て南に向かって走る。途中で峠を越える一本道。天気も良いし、すがすがしい。出発前に日本で見た天気予報では天候が不安だったけど、幸い一度も雨に降られずに済んだ。せっかく買ったレインウェアがもったいない気もしたけど、贅沢な不満なのは間違いない。

しばらく走ると、右側に自転車の影。珍しくロード乗りだ。「ういっす」と僕。「どこまで行くの?」と背の高い白人のローディー。「Crown Rangeを通ってQueenstownまで」「じゃ、一緒だ。荷物デカイね!」「地元の人なの?荷物ないじゃん」「俺はツアー会社が荷物を運んでくれてるんだよ。アメリカから来てる。しばらく牽いてやるよ」
ということで、遠慮なく牽いてもらう。前に出た彼の体格は完全なアスリート体型。30km/h強でいい感じに牽いてもらう。僕の目線が彼の腰くらいにあるくらいデカいから、風除け効果にも優れていてとても助かる。
途中の町Cardronaでは牧場の柵になぜか大量のブラジャーが掛けてあった。軽く1000枚以上。一体、何だったのか。
そしていくつかの軽い上りを越えると、「そろそろ行くよ」と彼は背中のポケットからiPodのヘッドホンをつけて先に行った。Thanks!

そしてまたしばらく走ると来ました、Crown Range(峠)。昨日のLindis Passよりずっとキツい!インナー×ローで1回転1回転に力を入れて、ギシギシと進む。
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そして登り切ったら素晴らしい眺め!そしてここを一気に下るのを考えるとゾクゾクするね。
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水を飲んでおいしい空気を深呼吸で味わっていると、大量の自転車を積んだバスが来て何人かが降りてきた。そのうちの一人の女の人が「赤いジャージを着てロードに乗ったアメリカ人見なかった?」。「途中、一緒に走ったよ」「彼、このツアーのメンバーなの」どうやら一人だけ走ってこの峠を越えたみたい。牽いてもらったお礼を伝えてもらうことにした。
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陽気なおっちゃんら。あのアスリートなお兄ちゃんとはペースが合わないだろうなぁ。
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ここからはダウンヒル!念のために空気を入れなおして気合十分で崖っぷちの道を突っ走る。Lindis Passの下りと違って、コーナーが多くて道も多少ガタガタなので最高でも64km/h止まりなのだけど、次々と迫ってくるコーナーをぐいぐい攻めて走るのは最高!一歩間違えば崖下まっ逆さまのコースをかっ飛ばすと、日常なんて遥か彼方に吹っ飛んでしまう。
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傾斜が緩やかになったところでさっきのアメリカ人サイクルツアーのバスがクラクションで合図しながら抜き去って行った。

下りきってしまえばあとはQueenstownまで基本的に平地。ツアー会社から貰ったルートだとArrowtownを経由するはずだったけど、僕は地図を見ないで標識通り走ったので直接Queenstownに向かうことになった。途中で空港の近くを通る。空には飛び立つ飛行機。明日にはこれで帰るのかぁ、と思うとちょっとブルーになった。そして1時過ぎにQueenstown市街に到着~!
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街に着くなり、ちょうど目に入ったクールな店構えのスカイダイビングの店に入る。やってみたかったんだよね。高度9000フィート、12000フィート、15000フィートがあって、高度が上がるにつれてフリーフォール(自由落下)の時間とお値段が上がる。僕は午後2時30分の12000フィートを申し込んで、時間までに昼食を摂ることにした。自転車は通りの駐輪スペースに停める。
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ハンバーガーとポテト、そしてコーク。ハンバーガーが馬鹿でかくてポテトを頼んだのを後悔。欧米に来る度に何度も同じ過ちを繰り返してる…。ポテトも大量だし...うえっぷ。
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定刻に店に戻って、奥のスペースで同じ時間の参加者数名と一緒にスタッフから説明を受ける。ダイブ中の写真を撮ってもらうだけで1万円もするのね。「Dr.Evilのポーズでだって記念写真が撮れるよ!」という魅力的な誘いに一瞬グラッとしつつも、写真は我慢した。ところが、そんなこんなで出発、、のはずが強風のため今日はダイブ中止とのこと。残念。明日の午前9時半を予約して帰る。

B&Bは高台にあって、登るだけでも大変。斜度15度は確実。この荷物じゃとても上がれなくて、歩いて登ってるとB&Bのおっちゃん「ちゃんと自転車で登れよー」だって。高台だけあって、眺めは最高。

シャワーを浴びていたら少し夕立ちが。眺めの良い共用スペースのソファでビールを飲みながらうとうと。しばらくして街へ出て散策。いわゆる観光地で、港が美しい。酪農が盛んなNZを旅してながら、ここで初めてアイスクリームを食べた。おいしかったねぇ。
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夕陽に輝く湖が見えるテラスで夕食。適当に入ったらけっこう高かった。サーモンと生牡蠣(1/2ダース。大好物!)、白ワインで最後の晩餐。
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Christchurchから600km以上を走って辿り着いたQueenstown。走りきった達成感と明日には日本に戻らないといけない寂しさ、NZで出会った多くのナイスな人たちを思いながら、ちょっと飲み過ぎて宿に戻った。
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この記事に対するコメント
コロネットビューかな?
高台、急斜のB&B?僕のときもそうだった。最後にこんな激坂で締めくくりかよ?と思ったのを今でも思い出します。
ポテトのうぇっぷは、僕もフェアリーで体験!でも、美味しかった。多分、全日程で信号はほとんどなかったんじゃないですか?日本で、これだけの距離を信号なしで走るのは、不可能ですよね。ところで、NZレポートは、これでおしまい?スカイダイビングが気になります。
【2006/05/15 00:48】 URL | TORITORI #- [ 編集]

目出度く最終回
いや~長期大連載も今日でようやく幕、お疲れさまでした。数カ月前の事だから大変だったと思います。旅の終わりはいつも多少感傷的になるよね、それが良いのかも。

ところですのスカイダイビングの顛末も続きあるのだろうか。
【2006/05/15 00:55】 URL | kazu #QjSZ2aSY [ 編集]

大団円
Wow!と叫びたくなるような湖畔のレストラン。
こんな素敵なところで旅の終わりを締めくくれるなんて幸せな気分なんだろうなぁ。
うーん行ってみたい!

番外編でスカイダイビングもありますよね?

【2006/05/16 06:44】 URL | ussy #IRtMTycQ [ 編集]

エピローグ、請うご期待!…ってほとでもないか
>TORITORIさん
正解!コロネットビューです。同じところだったんですね。坂はきつかったですが、名前の通りクイーンズタウンの街が見渡せるナイスなB&Bだったと思います。信号って最初のクライストチャーチと最後のクイーンズタウンを除けば、1つか2つだったような。素晴らしいの一言です。

>kazuさん
走るより、ブログアップの方が時間もかかったし大変だったような(笑) 旅に出ると、遠い場所に行ってしか感じられない独特の感情を感じることができるし、それが旅に出る理由のひとつだと思います。

>ussyさん
今回は旅行を通じてけっこう良いものを食べました。料理は手を掛けすぎずに素材の新鮮さを生かしたものが多く、ワインと共に満足でした。この写真のサーモンも焼き加減が表面ぱりっと、中はしっとりで素晴らしかった~!
【2006/05/16 21:27】 URL | ショーゴ #- [ 編集]

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